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ここ1週間ほどで一気にアップしている
「IMASARA夏旅2018 八丈島」

前編
続編
↑本当は後編にするつもりだったけど終わらなかった。笑

と来て、今度こそ最後の「完結編」!
鈴木家の夏旅、書き上げようと思います。
(もう11月だし。苦笑)

では早速・・・(^^)!


【4日目:8/27(月)】

この日もいいお天気!
朝食後、名残惜しくもバンガローにサヨナラです。
上2人は「えー、もうここに住みたいぃ〜」と
言っていたけれど、今夜は最終泊。
最後は、羽を伸ばして全てを楽するため、
リゾートホテルを予約しておりました。

「また絶対来ようね」と言ってバンガローを出発!


そして、最初に向かったのは・・・
「裏見ヶ滝」

八丈島の山の中(森の中)にある滝で、
滝の裏側を歩いて通ることができる、という場所です。
名前のまんま!

昨日までの海水浴とは180度チェンジして、
家族の旅気分を一気に緑の山モードへ!
駐車場に車を停めた後、
こんな感じの山道を20分くらい歩いたかな・・、

裏見ヶ滝ハイキング 

ついに滝到着です。

裏見が滝

裏見が滝の裏

↑裏を通る時はこんな感じ。
イメージしてたより水量の少ない滝で、案外あっさり。笑
ナイアガラの滝みたいなドドドーっみたいな裏側なら
迫力もあるのでしょうが、(求めすぎ?笑)
このくらいだと「わー!滝の裏側!」「キャーしぶきがー♡」
みたいな気分には、一歩及ばず。笑
でもやっぱり森や滝のマイナスイオンに加え、
ちょうどいい運動量で心は爽快。
子ども達は珍しい体験に興味津々でした。


そして、実は、滝の後にお楽しみが・・・♡

裏見が滝温泉 

そう、温泉です!!

「裏見ヶ滝温泉」と言って、
森の中のめっちゃ素朴な露天風呂。
混浴なので水着着用ですが、
その分、家族全員で一緒に入れるのが魅力です。

駐車場は混み合っていたのですが、
不思議なことに、私たちが入る頃に急に人が入れ替わり、
私たち家族だけという時間が10分ほど到来!
チャーンスと撮った1枚が↑です。

眺めもいいし、
森や川の音に囲まれているし、
あったかいし。
あー、来てよかったぁぁ・・・^^


そして、滝と温泉にお別れをした後は・・・

パッションフルーツの
ソフトクリームを食べたり・・・

パッションソフトクリーム 

”ギョサン”の専門SHOPに立ち寄ってみたり・・・

ギョサンSHOP 

江戸時代、罪人の島送りの地だった頃に造られた
玉石垣を見に行ったり・・・

玉石垣 

当時の住居などを再現した場所を見学に行ったら、
なんとその住居が数ヶ月前に
火事で焼失してなくなってたり・・・(!)


そして、お昼時ということで、
これまた先輩に教えてもらったうどん・そば店へ。
特産の「明日葉(あしたば)」うどんを食べて満足◎ ^^


そしてそしてお昼後は、本日午後のメインです!

「八丈島ふれあい牧場」へ。

この牧歌的な(全国どこにでもあるような)
ありふれたネーミングに騙されるなかれ!笑

ここが最高でした・・・。

実を言うと、旅先を八丈島に決めた決め手の一つは、
例の先輩一家がこの牧場で撮ったお写真。
それをFacebookで見かけて以来、
いつか行きたいと気になっていて・・・。

それをついに実現しました。

じゃーーーん!!

ふれあい牧場の眺め

この道の先端にある展望台に行くと・・・↓

ふれあい牧場展望台

気持ちいいーーー!!

ふれあい牧場の眺め2

この旅で、私のBEST OF 絶景はここでした!

八丈富士の七合目に位置するこの牧場。
見渡す限り、草原と空と海。
緑と青のコントラストが美しくて、
吹き渡る風は爽やかで、
優しくのんびりした牛の声がのどかで、
その真ん中をつっきる展望台への一本道が清々しくて。
・・・・
本当にずっとここにいたい、みたいな気持ちに。

ちなみに、今回私はタイミングを合わせることが
できなかったのだけれど、
この展望台からの眺めの直下に空港があり、
飛行機の発着の時に居合わせると、
それもまた見応えがあるのだとか。

この景色の中、空に飛び出して行く飛行機かぁ!
見てみたかったな・・・^^


そして、定番の牧場アイスなどを食べて
牧場にはお別れ。

せっかくなので、これまで通っていなかった
島の北側の道路をドライブしながら
(「八丈一周道路」という島を一周するメイン道路は
これでほぼ全部通ったことに。^^)
一路、その晩のホテルへ向かいます!


ホテルにチェックイン後は、
窓の外に見えるプールに我慢しきれない子ども達と
夕暮れの中、プールでひと泳ぎ。

八丈島のホテルプール

ホテルプールのツグ
(↑浮き輪かツグか?てな感じで
丸々と浮くツグ丸に、またも萌え)

プールって、海とはまた違った
安心感と安定感、ありますよね♡

その後、家族でディナーをいただき、
(娘の人生初のコース料理体験を…、と思い
ホテルのディナーを予約していました。)

ディナー後は、
最後の最後にもうひとアクション!

「光るキノコ観察ツアー」

八丈島には、暗闇の中で光るという
珍しいキノコが自生しており、
八丈植物公園という広大な国立公園の中で、
そのキノコを観察する無料のガイドツアーを
夏休み期間やっているとのこと。

・・というわけで行ってきました!
夜の植物公園。

ガイドさんの面白ガイドに沿ってゾロゾロ歩きます。
(ちなみに、真っ暗闇でないと見えないので、
スマホの明かりなどもNG、
懐中電灯も、植物公園の独自のものを借りて、
かなり暗い中を進みました。
夜って、光がないとこんなに暗いのだと実感)

そして、ついに発見!

光るキノコ 

こんな感じで、いっぱい光っていたキノコ達。
子ども達も大喜び。

疲れ具合や時間との兼ね合いでは、
行くかどうか微妙なところだったのですが、
「来た甲斐あったねえ!」と言いながら帰途につきました。^^

戻り後は、ホテルのフロントが、
夜空観察用の双眼鏡を貸してくれるとのことで、
それを借り、お庭で星空観察をして〆!

以上!
振り返ってみれば盛りだくさんの4日目も終了です。
翌日で旅も終わりかと思うと、
やっぱり眠るのがもったいなくて、
またも私一人、本を読みながら窓辺で夜更かしなのでした。


【5日目:8/28(火)】

ついに最終日!
午後一番の飛行機を押さえており、
今回は天候的にも問題なく飛びそう。笑

と言うことで、残すは午前中のみです。
先輩オススメのお土産やさんに行く案と、
昨夜の植物公園の遊具広場で遊ぶ案を考えていたのですが、

キュンタロウがこう言います。
「ママ、あのね、
昨日の光るキノコを見に行きたい。
光るキノコが明るい時はどうなのか見てみたい。」と。

おおおー!
素晴らしい知的好奇心!!(やっぱ体験っていいよねえ)
と言うことで、植物公園案に即決定♡

肝心の光るキノコは、
昨夜と同じ場所に行って一生懸命探したけれど
不思議なほど見つけられなくて、
「やっぱり明るいとわからないものなんだねえ」と
なりましたが、そうわかっただけでも収穫。

あとは、
植物公園を散策してまわり、
植物公園散策

植物公園のキョン
(↑キョンというぽっちゃり型のシカみたいな動物。)

充実の遊具広場でひと遊びし、

植物公園遊具広場1 植物公園遊具広場2

中央の案内センター(色々な展示あり)でもひと遊びし、
いよいよ空港に向かう時間になりました。

ちなみに、ちょうどその駐車場付近で、
東京にて知り合いになったばかりの方と
偶然バッッッッタリの再会!(お互いに家族連れ)

話してみると、全く同じフェリーで八丈島に来島し、
この後、全く同じ飛行機で東京に戻るとのこと。
東京都心から約300kmも離れた南国の島で、
同じ日程で滞在し、しかも同じ場所で同じ時間に偶然出会う、
という奇跡のような確率に驚きながら、
空港へ向かったのでした。

子ども達は、「帰りたくない」の大合唱。
「あ〜あ、今から台風来ないかなー。
飛行機飛ばなくならないかなー。(勘弁してくれ・・笑)
そしたらまた船で帰れるのにー!」
etc.

何はともあれ、初日の船という手段が、
良い思い出として子ども達の記憶に残ったのだなあということが、
しみじみ嬉しく、来て良かったと改めて感じたひとときでした。


空港でお土産を物色し、
お昼ご飯に「島寿司弁当」を食べ、
とうとう八丈島にお別れ。

島寿司弁当 

なんだかとっても名残惜しい。涙

いつも旅の終わりは切ないものですが、
今回は特に、後ろ髪を引かれたような気がします。
初日にトラブルの山だったから余計に、というのもありますが、
やっぱり八丈島がとても魅力的だった。

八丈島飛行機の窓 

子ども達も大変気に入ったようで、
数ヶ月経った今でも、八丈島にまた行きたいと
しょっちゅう言っています。

毎朝、TVの天気予報で、
「関東北部・関東南部・伊豆諸島(八丈島)」
という分け方で週間天気が出てくるのですが、
八丈島に行くまでは見向きもしなかったその予報を見て、
キュンタロウは今もよく
「ママー!今日の八丈島は晴れだって!」
などと教えてくれます。

また、現地では頑なに顔を水につけず、
お姉ちゃんが次々にお魚を発見してはしゃぐ一方で、
「僕は大丈夫〜」と淡々としていたキュンタロウですが、

東京に戻ってから急に一人で顔をつける練習をし始め、
数日でマスター!

そして、こう言いました。
「ママ、僕、顔を水につけられるようになったから、
今から八丈島に行ってお魚見たい。」と。笑

現地では勇気が出なかったけれど、
やっぱり悔しかったのかな、と思うと、
微笑ましい気持ちになりました。

みは嬢は、
旅の記録を夏休みの自由研究の一部にまとめ、
ユーモアや写真も交えての旅日記が
想像以上の上出来。(さすが長女)


夫は、帰宅後に
「最後のリゾートホテルも良かったけど、
やっぱりあのバンガローが良かったよね。」
と呟いていました。

最新家電など大好きでスマホ愛用の夫なので、
電波も悪く、設備も最低限のバンガローはどうかなあと
思っていたのですが、意外や意外。
周りになーんにもなくて、
静かで遮断されている感じがよかったのだそうです。

「ほらー!行ってよかったでしょー?^^」
とまた調子に乗ったら
「はいはい、そうですね(棒読み)」と
苦笑いしながらの反応ではありましたが、
満足してくれたのがわかり、
専属ツアープランナーもホッと一安心だったのでした。


最後に私自身は・・・
何が一番良かったかと問われると答えに迷いますが・・・
全部かな。笑

海も山も素朴で美しく、
土地に高低差があるからこそ、
景色に広がりと魅力が生まれ、
食べ物も美味しく、温泉もあり、
適度な広さで、緑と生き物が豊か。
そして、とても温かい。
真夏で暑くても、風が心地よかったのが印象的でした。



・・・・以上!
鈴木家の波乱万丈な2018夏旅キロク。
これにて完結とさせていただきます。

あぁ、こうやって書いたことで、
今、八丈島にまた行きたい度MAX。
落ち込んだ時、リフレッシュしたい時、
あの牧場にふらっと行けたら最高なのになぁ・・・!

兎にも角にも、
A.M.先輩!!!本当にありがとうございました(TT)

旅行者としては長居した方かな、と思うので、
皆さん、八丈島情報、必要なら聞いてください♡


さて・・・
みは嬢の久しぶりのチア記録も書きたいし、
3姉弟の割とビックリな成長比較も書きたいし、
今月、勢いでもう少し書けるといいなあと思います。^^
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数日前にアップした

「前編」・・・と言いながら、
”紆余曲折”(いや”七転八倒”か…)を経て、
八丈島に辿り着いたところまでで
終わっていました。笑

というわけで、前編の勢いのまま、
八丈島旅のその後を書き残しておこうと思います!

とっても魅力的だった八丈島。
写真を交えてお届けです。


【2日目:8/25(土)】

朝、9:00頃、ついに八丈島の土地を踏んだ鈴木家!!

レンタカー屋さんで滞在中の車を借り受けた後、
まずは、スーパーへ買い出しへ行きました。 

・・・というのも、
今回の4泊5日(実際には船中泊+3泊になったけど)の内、
最後の1泊以外は、バンガロー宿泊で
基本的に自炊や外食など、食事ナシなのです。
BBQ食材や朝食用のパン、特産の食材など、
地元のスーパーで買い込みます。
(あれもこれも美味しそうで買いすぎた…笑)
買い出し後は、一路、バンガローへ!


ただ、車窓の海に、いても立ってもいられず
バンガローの近くで、
先輩から教わっていたちょっとした海辺
(観光客があまりいないとこ)に立ち寄り。

ママ転んだ海 

「後でまた海に行くから、ここは見るだけにしてー!」
なんて子ども達に声を上げていたら、
私がこの石段で足を滑らせて、海中に尻餅をつき、
「ママが一番に海に入ったー!!」と笑われ。

早速、海気分を身体で味わって(笑)
バンガローに着きました。

スーパーで買ってきたお惣菜でサクッとお昼ご飯。
このお惣菜がまた美味・・・。
お寿司とか、つまみ系とか。じゅる。


そして、お昼後は、
早く海に入りたい子ども達を連れ、いざ海水浴へ。
「乙千代が浜」(おっちょがはま、と読む。島っぽい!)
という天然の海のプールのようなところへ行きました。

台風通過後で、まだまだ波は高かったのだけれど、
四方を岩や護岸で囲まれているため、大きな影響なし!

乙千代が浜_みはあき 

こんな感じ。^^
八丈島は、基本的に砂浜ビーチではないので、
沖縄やハワイのような白砂&ブルーの景色ではないのですが、
実際は、とっても透き通った美しい海。

浮き輪&シュノーケルでもたくさんの魚を発見!

更に、八丈島におばあちゃんちがある、という
東京っ子の姉妹と仲良くなり、
そのおばあちゃんやお母さんもいて、色々教えてくれて
一緒に遊んでくれたので、地元人感も味わい大満足。
(ナマコとか捕獲して観察した。笑)

乙千代が浜_お友達 

その一家が引き上げるのに合わせて
鈴木家も、乙千代が浜とお別れ、バンガローへ戻ります。

乙千代が浜_ツグ丸 


ちなみに、予算をおさえるという意味でも、
自由気ままにの〜んびり過ごす、という意味でも、
バンガローや貸別荘を使うのは、旅のお気に入りなのですが、
今回は特に、このバンガローで過ごす時間も楽しみで。

実は、5月にプランを組み始めた際、
最初に押さえたのが今回のバンガローでした。
見つけた時、「これだ!」と。

中心部から少し離れた立地で、島の高台にあり、
海と水平線が一望できる眺め。夜は満天の星空!
しかも広ーい芝生のお庭付き!!

バンガローからの眺め1 
(↑こんな感じで、遮るもののない眺めが最高)

バンガローからの眺め2 
(↑飛びたくもなるよね!)

このお庭でのBBQも一つの楽しみでした。

パパがビール片手にのんびりBBQ準備をしている間に、
私は、バンガローのすぐ側にある温泉に
上2人を連れて行き、一旦さっぱり♡
(ツグ丸はバンガローのシャワー、パパは後で一人温泉 ^^
ちなみに、この温泉も眺め抜群!)

その後、私は食材を準備したり、
子ども達は庭で遊んだり、パパの火起こしを手伝ったり。

バンガローのお庭BBQ準備 

そして、夕暮れにうっとり酔いつつ、
眩しいほどの月夜と星空の下、BBQを満腹食べて、
少し休憩したら、家族でパターーーっと寝ました。
よく考えたら、この朝に八丈島に着いたばかりだった。笑

八丈島月夜 
(↑月の道が見える月夜)

前日とは打って変わって、
楽しい疲れに身を委ねたお布団の中でした。

ギョサン 
(↑八丈島名物?!ギョサンも買ったよー。
 夫婦でシンプルな色をチョイス。)

※ギョサン=漁業関係者の人が履くサンダル。
東京のオサレ雑貨ショップで売ってたりします。


【3日目:8/26(日)】

この日も午前中から海へ!
昨日とは違う海水浴場を目指します。

途中「登龍峠」というやや険しい道を通りつつ、
(麓から山肌の道を見上げると、
まるで龍が空に登っているような道筋に見えるとのこと。
それくらいグネグネ道。)
最上部の展望台で、絶景とともに深呼吸!

登龍峠展望台
(↑素晴らしい眺めでした。
ツグ丸もいっちょ前に眺めてる感にクスッと来つつパチリ)


ほどなくして「底土海水浴場」に到着です。
八丈島で唯一の砂のビーチ。(人工らしい)

前日の海水浴場は、割とすぐに深さがあり、
ツグ丸があまり水で遊べなかったので、
この日は波打ち際でツグ丸もたっぷり水遊び。

底土海水浴場_ツグ1

少し慣れてきたら、
前日は嫌がった浮き輪にも入り海水浴も!
底土海水浴場_ツグ2

この「ほよ〜」と漂う感じが萌すぎて、
ずっと漂わせてしまいました。

上2人も、パパと一緒にお魚を探したり、
貝殻やサンゴを集めたり・・。

底土海水浴場_みは 底土海水浴場_アキ 

そして、午前中だからか(?)、
「昨日より水が冷たい!」とのことで寒くなってきたらしく、
お昼ご飯前に撤収することになりました。

底土海水浴場_サングラス 
(↑シャワー浴びて着替え完了!)

この日のお昼ご飯は、バンガローに戻って、
BBQの余り食材を色々消費です。

そうそう、旅前に読んだ島の人のブログで紹介されてて
気になってスーパーで買っておいたトビウオのつみれ。
それをつみれ汁にして食べたら、
本当に美味しかった。住んでたら週に3回は食べたい…。


そして、食後は、お庭で大はしゃぎ!
全員、肌着とパンツ一丁♡
バンガローが完全に周囲と遮断されてるので、
こんなこともへっちゃら!!

バンガロー庭で水遊び1
(パパがホースで水を撒き・・・)

バンガロー庭で水遊び2
(直撃!)

バンガロー庭で水遊び3
(陽の光が降り注ぐ光景に、
見てる私がじーんと幸せな気持ちでした。)

ひとしきり遊んだ後は、
デッキで休憩しつつのんびり過ごし、

バンガローデッキにて3姉弟 

夕陽の名所「南原千畳敷」に向けて再度出発。
ちょっとバンガローでゆっくりしすぎて、
「やばい、早く着かないと沈んじゃうよ〜!」
と車窓のお日様を見て焦りながら、
なんとかセーフで到着の鈴木家。

海に沈む夕陽を、一家で眺めるの巻。
個人的に、この旅で3本の指に入る時間だったかな。
しみじみ・・・。^^

南原千畳敷の夕陽1

南原千畳敷の夕陽2
(↑最後は、八丈小島と海の境目に沈んでいきました。)

そして、お日様をお見送りした後は夕ご飯!
先輩にオススメしてもらった居酒屋さんへ向かいます。

食べ物の写真がないのですが、
(というか、写真なんか呑気に撮ってる間に、
子どもに取られてなくなるから、私も必死。笑)

ねりの天ぷら(オクラのお化けみたいなデカオクラ)や
島寿司など、島の名物も堪能して大満足。
地元の人も観光客も、どちらもいて、
美味しくて入りやすくて、本当に良かった。

バンガローに帰宅後は、お庭で花火を楽しみ、
今日もおしまいです♫

バンガロー庭で花火 

子ども達は、またもコテンと眠り、
私は、眠るのが惜しくて、月を眺めながら、
持ってきた本を読みました。
夫は、デッキの椅子に腰掛けて、もう一度ビール。
贅沢・・・!

こうして豊かな夜は更けていったのでした。


・・・なーーーんて、まだ3日目なのに、
やっぱり長くなってしもうた・・・。^^;
あと2日分あるので、迷いますが、
ここで一旦切ります。

初日にあーんなにトラブルが起こらなければ、
おそらくこのブログの冒頭に「移動日&買い出し日」
としてサクッと載るだけだったはずなのにな。笑

ちなみに、残る4日目と5日目は海とは離れて、
今度は山や自然などなどを楽しむ2Days!
私にとっての「BEST OF 絶景」は、4日目に・・。

ではでは、あとひと越え、
続々編へ続きますー!
2ヶ月以上ぶりの更新です。

このブログを書くことが好きすぎて、
書けていないことがほんとに毎日引っかかっていたのですが、
この2ヶ月間、夏休みラスト&新学期&イロトリドリなどで、
毎日やることが山積み…、目まぐるしく日が経ってしまい、
タフさが自慢の私も、疲労と寝落ちの日々。
痩せた気がします。苦笑

10月終盤にもなって夏旅…、だなんて、
笑っちゃうくらい今更なことは
百も二百も承知しておりますが、

毎年の夏旅の計画→実行→記録が、
ある種、私の生き甲斐であり(笑)、
もはや自分用記録としてだけでも
今夏の分が欲しいので!、

&今回の夏旅は、いつも読んでくださる某先輩に
本っ当にお世話になり、
ブログにて報告すると約束をしたので、

季節感を無視!
夏旅記録2018 -前編ー をアップします。

ちなみに過去の記録はコチラ(^^)

毎年「旅程を売って」と冗談で言われるのですが(笑)、
売るどころか、参考になるようでしたらどうぞご活用ください。
もっと詳細に、泊まった宿の情報とか必要でしたら、
個人的にご連絡くださーい!


さて。
鈴木家恒例、夏の家族旅行、
今年は・・・・・

八丈島!!

に4泊5日で行ってまいりました。


去年が軽井沢でキャンプという高原だったので、
子ども達から「今年は海!」とリクエストがあったこと、
そして、私が、もう長年、島旅案を温めてきたこと、
この2つの理由から、様々な島を検討したのですが、

ツグ丸が1才半を超え、
理屈は通じないのに手はかかる真っ盛りの中、
移動時間が長いのは憂鬱…という思いから、
伊豆七島を中心に、いろいろリサーチ。

その結果、(すごーく遠いかと思いきや)
飛行機なら羽田から50分という意外なアクセスの良さと、
海だけでなく山もある、という独特の地形とに魅力を感じ、
「八丈島」に決定ー!!!

今回も、(自称)優秀な鈴木家専属ツアープランナーが
5月に始動し、以後、腕によりをかけて、
渾身の行程を組みました。
(ちなみに、夢中になりすぎて何度か徹夜。笑
 ほんっとに好きなんですよね。)

しかも、今回は、八丈島に親戚のお宅があるという
旅行会社時代の先輩のめちゃくちゃ親身なアドバイス付!
八丈島によく行っているだけでなく、
旅行会社勤務ならではの、情報のクオリティと行き届き感が半端なく、
ありがたすぎて、足を向けて寝られないレベルでした。
そのおかげもあって、最高の出来!と
自画自賛の旅程が完成。笑


・・・・が、

しかし・・・・・

旅は初日からプランを大幅に外れます・・・。

旅に関しては、割と鉄のメンタルを持つ私も、
この初日に限っては、
心折れそうになる程のトラブル続き。
(しかも、割とヘビー級)

頭の中に
「トラブルの宝石箱や〜!」と
揶揄してくれる彦摩呂さんが何度も浮かび(笑)、
その度に、いや呼んでないから!、と一人で打ち消したり、
そんな自分ツッコミを含めた滑稽さに救われたり。


とまあ、そんなトラブルの宝石箱も、
後には笑い話、ということで記録しておきます。
この日の話だけで、ブログが終わりそう。苦笑


【1日目:8/24(金)】

そもそも出発の前日&前々日に台風が通過しており、
まだ強風が残っていたため、
予約済みのフライトが飛ぶかどうか、
まさに五分五分の状態で、家を出ることになった鈴木家。

ただ天気予報によれば、
現地に着きさえすれば、滞在中の天気はずっと晴れ!
とのことで、何としても行きたい・・・

しかも、1日3便ある八丈島行きのうち、
予約した便は真ん中の便だったのですが、
1つ前の便が、欠航にならずに出発していたため、
私も希望の光を胸に家を出ました。
(・・・が、この1本前の便、
 八丈島上空の強風により羽田に引き返したと判明。
 途端に雲行きが怪しくなる我らが予約便・・・)

しかもずっとそんな五分五分の状態だったので、
空港までのリムジンバスも事前予約をするにしきれず、
普段は当日購入でも大丈夫なバス路線でもあったので、
とりあえず当日バス停のホテルへ行ったところ…


●リムジンバス、まさかの満席。(トラブル①)

鈴木家、大荷物とチビ3人を抱えて、
えんやこらとバス停のホテルまで来たのに、絶句・・・。
鉄道の駅までも、そう近くはなく、
このホテルまでもタクシーで来ていたので、
途端に、路頭に迷います。


ただ、捨てる神あらば拾う神あり。

夫が、少し前に会社の接待絡みで上司から譲り受け
使わずに済んだというタクシーチケットの存在を思い出し、
財布を探ったところ、入ってた・・!神!!

時間的ゆとりがあるわけでもなかったため、
即、それを使うことに決定。

無事タクシーに乗車!やったー!


ただ・・・朝の時間帯で、スイスイは進まず、
止まったり進んだりと揺れも多かったことから、
普段は車酔いしない上2人が、若干酔った様子に・・・。
ツグ丸も機嫌を損ね始め、何とか上2人の体調が大丈夫な内に
空港まで着けばいいなあと思っていた矢先、


●ツグ丸、いきなり車内で嘔吐。(トラブル②)

上2人のことばかり気にしていたら、
抱っこ紐の中のツグ丸が一番酔っていた、という。
1歳児でも酔うのだと初めて知りました。

幸か不幸か、抱っこ紐の中(私の胸辺り)に吐いたので、
タクシーの座席は汚さずに済んだものの、
(いや、実はちょっぴり汚れたけど(苦笑)、
 後述する事情により特に追求されず。)
車内は狭いし、荷物はトランクだしで着替えられない・・・
頑張ってウェットティッシュで拭くくらいしかできません。

せっかく旅行初日ということで、
子ども達3人、お揃いの洋服を着せたのに台無し。
私も飛行機用に、リラックスムードの服を着てたのに、
飛行機に乗る前におじゃん。

てゆーか、そんなことより何より
最大の問題は、車内に漂う嘔吐臭・・・。
高速道路なので、窓を全開にするわけにもいかず、
それが酔い気味の上2人に拍車をかけてしまい、
「ママー、気持ち悪い〜」の声ばかり。
”更に上2人も吐く”という地獄絵図を何とか避けたく、
私、懸命に励まし始めたところでいきなり・・・


●タクシー、大型トラックと事故未遂。(トラブル③)

いきなりの急ブレーキに、
本当に驚いて窓の外を見ると、
車線変更をしようとしたタクシーが、
後ろから来た大型トラックと、
あと僅か数センチ(体感)のところで接触しそうになってる!!

「ダメだ、ぶつかる・・・・・!!!!!!」

と思って、目をつぶったところで、
ギリッッギリ接触は免れ、高速道路上に停車。
数メートル先で、相手のトラックも止まります。

「ああよかった・・・・。本気で寿命縮まった・・・。
 ぶつかって横転でもしていたら、
 マジで一家でニュースに出たわ・・・」
と思いつつ、タクシーの運転手からも、
「大丈夫ですか??すみません!」と平謝りされていると・・・


●トラックの運ちゃんが、ケンカを吹っかけに飛び出して来た。(トラブル④)

いや・・・本当に血の気の多いトラック運転手さんで。
運転席から飛び出し、こっちに走ってきたと思ったら、
「何しとんねん、オラーーー!(オンドリャーの勢い)
 どーゆー運転しとんのや!おら、外に出らんや!!」
的な感じで、タクシー運転席の窓を叩き、
引きずり出さんばかりの勢いでございます・・・。

私も子ども達も、恐怖で固まり、声も出ず・・・。

タクシーの運転手さんが、懸命になだめ、謝り、
子供が乗ってますから、とか、
空港にお客様を送らねばならない、などと説明していますが、
聞く耳ナシ!無茶苦茶キレてる。

もうこれは警察沙汰だ・・・と天を仰ぎます。
てゆーか、飛行機、間に合うのか・・・。(白目)
高速道路だけに、他のタクシーに乗り換えとかもできないし・・・。
なんというか、思考が停止してしまい、
夫も打つ手なし、の状況。
ヘタに間に入って、トバッチリ浴びても困るし・・・。

結局、止まっている我々の車が
他の車たちの邪魔になっている雰囲気があまりにも増し、
ようやくトラックの運転手が引き下がる形で、
警察を呼ぶこともなく、なんとか事態は収束。

タクシーの運転手さんが、
我々にまたまた平謝りし、再出発。

さすがに家族の吐き気も吹き飛びました・・・。


そうして、ほうほうの体で、空港に到着です。
もうこの1〜2時間だけで、
普段の数ヶ月分のダメージを、ドバーッと浴びた気分…。

そして本当は、すぐにでも着替えに行きたいところ、
時間的に、少しでも早く飛行機にチェックインしたく、
夏休みで混んでいるのもあって、まずはカウンターへ並ぶ鈴木家。
吐いてスッキリ元気な抱っこ紐の中のツグ丸が動き回る度、
胸元から嘔吐臭が、ほんわかと立ち昇ってきます。
マジで気持ち悪いけど、必死に我慢。


そして、ようやく順番が回って来たー!と思ったら、
予約便が飛ぶか飛ばないか現在協議中、とのことで、
「今は、この便に関して手続きの受付を停止しています」とのこと。
「えーーーー、こんなに並んだのにーーー!」と心の中で叫ぶも、
致し方ないので、すごすごと引き下がりました。

協議結果のアナウンスが出るまで、あと十数分、
お着替えをしながら待つことに。


そして、待ちに待った協議結果のアナウンスは・・・・・

●予約便、欠航・・・。(トラブル⑤)

やっぱり・・・・・・。不安的中。
ドヨーーーーーーーーーン。

ここまでして空港に来て・・・
かーらーのー欠航。
言葉もありません。

しかも、その前日・前々日から、
ずっと欠航が続いていたため、
その人たちが予約を振り替えている関係上、
後続の便もずっと満席状態で、
振替可能な最短の便は、2日後の午後便。
つまり、4泊5日の旅程が2泊3日(しかも初日は夕方着)になり、
それでも宿代の一部以外は返金なし。

それはあまりに残念すぎて、
振り替える気にはなれませんでした。

結果、その時点での選択肢は、というと、
--------------------
A)全てをキャンセルし(つまりこの八丈島旅行は全て諦め)、
全額を払い戻してもらう。
(そして、急きょ別の旅行でも考える。)

B)冒頭で触れた先輩の助言で、
欠航が続いている時は臨時便が出ることがある、
と聞いていたので、
その可能性にかけて、今日の飛行機の振替に望みを託す。
(つまり、このまま空港で待って、
 もし臨時便が出たらそれで行く。出なければ待ち損。)
--------------------
の2択です。


アナウンスの意味がよくわからない子ども達は
「どうなったの?飛行機ダメなの?
 何で?何で??ヤダー!!!」と
ギャーギャー騒ぐし、

私も夫も、
Aの全キャンセル案を急に選択する勇気もなく、
かといって、確証のないBの臨時便案を、
チビ3人連れてこのまま待つのか・・・?というのにも、
「よし!!絶対それで!」という覚悟もなく、
何というか、もう腑抜けた感じ。苦笑

とりあえず、お昼ご飯でも食べようと、
決断を先延ばしにして、レストランへ。

八丈島旅_羽田レストラン 
(↑まだ事態がよくわかってない子ども達は
飛行機のお子様ランチでご機嫌。
&お兄ちゃんのご飯を狙うツグ丸。)

食べ終わった後は、これまた「とりあえず」で展望デッキに行き、
「臨時便が出るかもしれないしね……」と
なんとなーーーく場の流れで待つことに。

八丈島旅_デッキにて 
(↑ツグ丸はデッキでスヤスヤとお昼寝まで)

しかし・・・
なかなか臨時便の出る気配がない・・・・。

結局、鈴木家、


●空港で7時間を過ごすの巻・・・(トラブル⑥)

グレーゾーンな時間が経つにしたがって
しびれを切らしてきた夫は、
だんだんAの全キャンセル案を推し始めます。

「もういいじゃん。全額払い戻してもらって、
代わりに、近場で急きょ旅行に行くか、
それか来月(9月)の連休とかを使って、
旅行を組み直そうよ。」と。

私も、既にだいぶゲッソリ気分だし、
報われるかもわからない子どもとの待ち時間に、
精神的な疲れは増す一方なので、
何度もその夫の囁きに心が傾きました。

・・・・が、私、わかっていました。

近場で急きょ旅行に行く
=その行き先を急きょ探し手配するのは=私。
(直前だし、夏休みの週末にかかるから、
きっと目ぼしいところは空いてないだろうし、
今から帰宅して子ども達の相手をしながら、
時間に追われてアレコレ調べるのかあ・・・。ツライっす。
しかも、せっかくの旅行が半端なことになりそう・・・。)

一方、来月の連休で組み直す
=組み直すのは=もちろん私。
(9月だと、夫は休みを取りづらくなるし、
子ども達の学校や習い事なども通常通りだから、
4泊とかの旅行は無理なはず。
となると、やっぱり夏休みの旅感はないし、
その制限の中で旅程組むのはやはり面倒・・・。)

だから、
なんとかこのまま八丈島に行きたい・・!!!

私、諦めが悪いんですよね。苦笑
「きっとどうにかなる方法があるはず。」
「もし代替案を取るなら、元案同等かそれ以上のメリットがないとヤダ」
「ここで目の前のしんどさに負けて帰宅して、その後臨時便が出たら?!」
という気持ちが捨てきれず(どこの体育会系?)

キッズスペースを次々に変え、
お茶をしたり、空港探検したりしながら、
&並行して、他の旅行の可能性も調べたりしながら、
ひたすら待ちました。

夫も、私が懸命に旅程を組んでいたのを知っているし、
その辺のことは任せている(どうせ言っても聞かない)
という意識もあるのでしょう、
ややイライラした調子を見せつつも、
煮え切らない私&可能性がどんどん薄くなる臨時便に、
付き合ってくれました。

結局、空港で過ごした時間は7時間・・・・苦笑
しんどかった・・・

その結果・・・


●臨時便は・・・・・出なかった!涙 (トラブル⑦)

はい、出ませんでした・・・。チーン。
八丈島行きの、3番目の便が飛び、
もう本当にその日の臨時便はないと、
空港の職員さんにハッキリと確認して、
臨時便を待つ時間にはピリオド。

しかし!

ただでは起きない鈴木家。(いや、私か。笑)
単に手をこまねいて7時間待ってたわけではないですよ。

実は、5時間ほど経ったところで、
ふと夫が「一応だけどフェリーは?聞いてみた?」と呟いたのです。

八丈島に行くアクセスには飛行機とフェリーがあり、
フェリーだと所要時間が10時間、
夜出て朝着く感じになります。
当然、予約のフライトが欠航になった後に
WEBで空き状況は調べ済で、あいにく満席。

まあ、夏休みのフェリーはかなり前に埋まると聞いていたし、
しかも、これだけ飛行機が欠航続きだから、
仮に空いてたとしても、早々に埋まるのも当たり前です。
あとは、子ども3人連れて10時間の船旅。
単純に厳しいよね…、ということで、
船案にリアリティもなく、深追いしていませんでした。

でも・・・・
臨時便が飛びそうにもない以上、
八丈島に行くのに残る手段は船しかないのだから、
一応の一応の一応、キャンセルが出たりしてないか、
聞いてみる価値もあるのでは?と思い直し、
船会社にTEL!

そうしたら、なななんと!!!!
空いてた・・・・!!!!!!!!!!

ただ・・・


●「席(部屋)なし & 通路で自由に寝てね」の枠が
あと僅かのみ空いている状態。(トラブル⑧)

つまり、席や部屋は全く空いてないけど、
運ぶだけなら運んであげるよ、的なチケット。
(一応、100円で毛布は貸すよ、と。)
まあ、荷物扱い的な・・?苦笑
しかも、それでも一番安い席のチケットと同料金。

どんな人が利用するのか聞いてみたら、
「直前でも乗船可能なことが多いので、
島の方とか学生さんとか、多いですね。」のお返事。
・・・デスヨネ。


いやーー、さすがに。
旅については鉄のメンタルで
どうしても行きたいという執着はあれども、
1歳児&年中男児(自由人)&小2女児の
3児とともに通路で一夜を明かす・・・・、

いやーーーーー、ないわ。

それに、割と保守派の夫がさすがに頷くまいと思い、
一旦は辞めておく旨伝えて、電話を切りました。
直後、夫に一応話したら、「ない」と即答。
やっぱり。笑


ですが!!
またまた諦めの悪い私。。。

臨時便がもうほぼ望みがないのが見えてくると
さっきの船の空きが、なお一層
天から差し伸べられた可能性のように思えてきて。

「もしWEB上の満席表示で諦めて、電話をしていなかったら
そんな枠があるなんてこと知らなかったのだから、
あそこで電話をした、ということが、
むしろ”そうしなさい”という啓示では?」と。
(とにかく何らかの根拠にすがりたい私。笑)

船の出港は22時で、朝9時前には到着。
きっとこれだけの日中を過ごしているから、
子ども達は横になりさえすればコテンと寝るはず。
&起きて荷物整理したら、きっとすぐ現地。
幸い、日頃から神経質度はゼロで、丈夫が取り柄の子ども達。
毛布を敷けば、一晩くらいなら身体も大丈夫なはず。
1歳児のツグ丸は、いざとなったら私が夜通し抱っこする!
そして、現地に着きさえすれば、元々の旅程がほぼそのまま使える。
もしかしたら、今日というトラブルを乗り越えたことが、
子供には最高の思い出になるかもしれない!(正当化1)
諦めない姿勢を身体で示せるかもしれない!!(正当化2)笑

てことは、もう判断基準は、
私と夫が、それをやると腹を括るかどうか。
そこだけじゃん!!!

・・・とまずは私が(勝手に)腹をくくり、笑
あらためて↑の思いを夫に伝え、お願いをしました。

「これからもう一度、船会社に電話して、
もしもまださっきの枠が空いていたら、
今晩の船で行かせてほしい。
それで空いてなかったら諦める。」と。

・・・・夫。
かなりかなりかーーーなり渋々ではありましたが、
最後は私の熱意に根負けしました。
「わかった。君の判断に任せる・・・。」と。


そして、ちょうどその頃に、
臨時便の可能性がもうゼロと確定し、
即座に船会社にTELです。

お願いお願いお願い!空いてて!

・・・・・・空いてた!!!!

「それ、乗ります!!」と、
夫の気が変わらない内に申し込みました。
もう引き返せません!笑

こうして、どうにかこうにか、
その日に八丈島に行く手段を手にした鈴木家なのでした。

行けることが確定し、
子ども達は飛び跳ねて大喜び!しかも、
「船ー?!乗る乗るー!!!」とノリノリ。

「え?船で寝るの!?すごい!やったー!!」
(床だよ、と伝えると)
「うん、いい!行けるなら何でもいい!
 どこで寝るか船を探検するー!!!」
・・・と。

そんな子ども達の素直な反応に少し救われた私でした。
決断したとはいえ、これで良かったのか?の思いはくすぶっていたので。
ま、良かったかどうかわかるのは
それからなんですけどね。苦笑

そして、あとは船に乗るだけなのですが、
ダメ押しの一山がコチラ↓。


●船の予約をしたのが17時過ぎ、船の出港は22時。
 まだ5時間もあるZE・・・!(トラブル⑨)

これ、辛かったです。笑

もう疲れ切っている夫は、
一旦自宅に帰ろう、と言います。

通路で寝るなら、家のキャンプ道具の寝袋とか
持ち込めばいいし、まあとにかく家に帰ろうと。

・・・・が、私、わかっていました。(Again!)

ここで一旦家に帰り、
里心ついたら、もう家を出たくなくなるに違いない。
(特に夫!笑)
22時の出港に間に合うために、
再度21時頃出るなんて、子どもの活動時間的にも
眠くなったりして微妙すぎる。

そこでまた一揉め二揉めあろうもんなら、
「もういいじゃん、やっぱやめよう」
と言われかねない。
(全キャンセルは、まだ普通に効力あるので)

・・・・
ダメだダメだ。帰ってはならない。

そう思った私は、帰るのに必死で反対し、
結局、そこでも夫を説き伏せ、
6時過ぎまでそのまま空港で過ごし、
そこから竹芝桟橋へ移動することにしました。

幸いにもちょうどその日、
竹芝桟橋で、夏フェスなるものがやっていて、
生バンドの演奏やキッチンカーも多数出ている様子だったので、
その情報を見せて、楽しみながら時間を潰そうよ!と。

そうして、しばらくの後、BIGなツグを抱っこ紐に入れ、
大荷物とともに竹芝桟橋に移動し、
(もう1日中そんなことが続いたので、肩も腕も崩壊しそう!)

ようやく夏フェスの野外テーブルに腰掛けたときには、
本当に本当にホッとしました。

これでようやく行ける。
よくぞここまで来た。
よくぞここまで諦めずに頑張った。
偉い私!偉いみんな!
理解してくれた夫にも感謝!

なーんてことを、夫にウキウキ話したら、
「どうせ何を反対してもダメだろうから仕方ない」と苦笑い。
でも、野外ライブのジャズを聴きながら、
「ま、こんなことでもなければ、
この時間に、生演奏聴いてビール飲むことも
なかなかないし、まあ良かったってことで。」と
言ってくれて、そちらもホッと一息です。

「そうそう!どうせ行くなら、楽しく行こう!」と
かぶせてはしゃいだら、呆れられました。

トラブルと忍耐の宝石箱!で
彦摩呂さんと付き合い続けた初日でしたが、
その日中を乗り越えた私たちに、
最後には少しだけ神様からのご褒美が・・・。^^


★席なし乗船枠の受付(電話予約とは別に受付が必要)が、
ちょうど竹芝桟橋に到着した直後からスタート。
乗船順、ほぼTOPを確保!(ご褒美①)

この制度を全く知らなくて
偶然その時間に着いただけだったのですが、
受付を早くして、早く並んだ人から早く乗船でき、
しかも、早く乗船した順に、
席や船室が空いた場合のキャンセル待ちの権利を
船内カウンターで受け付けてもらえるとのこと。

わー!なんと幸運。

前から数えて2〜3番目の並び順だったので、
もしかしてもしかして、
”通路で寝る”を回避できるかもしれないよー!と期待大です。

ちなみに、席なし枠の行列ですが、
出港時間が近づくに従って、
どんどん、どんどん長い行列に・・!ビックリ。
(幼児連れは見渡す限りゼロ。苦笑)
こんなに席なし枠の人たちがいるんだーーーー!と思うと
乗船後、少しでも条件の良い通路とスペースを確保するのが
至上命題に思えてきます。
必死にフェリーの船内構造などをスマホで調べまくり、
場所取りの夫&キャンセル待ち受付に走る私、ということで
役割を手分けして乗船に備え、ついについに乗船です!


打合せ通り、真っ先にカウンターを目指して、
順当にキャンセル待ち2番を確保し、夫に合流すると、
なかなかいい場所をとって取ってくれていた夫。
階段の裏付近の通路スペースで、比較的ゆとりがあり、
少し影になるところもあって、うんうんいい場所!と伝えたら、
「いやね…、いい場所、ってゆーか通路だし。
 君はポジティブだねえ。」とまた呆れられたり。

一方、子ども達は、非日常すぎて大喜び。
ここの柱の裏で寝る、いや、やっぱりこっちで寝る、と
半分かくれんぼ状態だったのでした。
ツグ丸は乗船直前に、抱っこ紐の中で就寝。
さすが3番目、空気読める。

八丈島旅_通路で寝る? 
(↑通路にシートを敷き、スペース確保の真っ最中。
こんな感じで、本当にただの通路。)

そして、そんなドタバタの中、ついに出港し、
ひとまずはこれで行ける!、との思いを胸に
(もういよいよ引き返せない、との思いも胸に)
着々と寝床の準備を進めていたところ・・・・


キターーーーーー!
キタキターーーーーーーーーo(>▽<)o


★キャンセル待ちの順番がまわって来ました!(ご褒美②)

一番スタンダードな2等と、
その上の特2等に空きが出たとのことで、
これは特2等か?と思ったのですが、
特2等は2段ベッド×2で家族が離れるとのことだったので、
平たく4名分並べる2等船室に決定!
一家でせっせとお引越ししました。

そして、船室でゴロンとなった途端、
予想通り、3秒で寝息を立て始めた上2人。
引き続きドーーンと眠り続けるツグ丸。

八丈島旅_2等船室にて 

・・・・
こうして、ようやく、ようやく、
よーーーーーーーやく、
本当に一息つくことになったのでした。

何という長い一日・・・・!


子ども達はシャワーにも入らずに寝てしまったし、
夫もすっかり就寝モードだけれど、私はなかなか寝付けず、
(フル稼働の脳みそがクールダウンするのに時間がかかった感)
少し頭を冷やそうとデッキに出てみることに。
夜景でも見つつ、一人で船内を一通り散策して、
シャワーまで終えて寝床に戻ったら
お部屋は真っ暗に消灯していました。夫も寝てた。

八丈島旅_デッキからの夜景 

(↑デッキからの夜景に癒されました。たぶん満月。
そして、びっくりしたのは、船内の通路だけでなく、
デッキ(=つまり外)でも寝袋で寝てる人が大勢いたこと。
船が揺れて海に投げ出されないのか、
いくら柵があるとはいえ、見てる方が不安でした。^^;)

通路は消灯していなかったし、人の行き来も結構あったので、
もしキャンセル待ちで繰り上がってなかったら、
あの明るくザワつく中で一晩過ごしたかと思うと、
やっぱりちょっと無謀だったかな、と内心苦笑い。

やっぱり一度家に帰らずダイレクトに桟橋に行って良かった…。
席なし乗船にはさすがにひるんだけれど、
結局、通路で寝ることも回避できたし、全ては結果オーライ!
と、これまでの決断の結果にホッとしつつ、
とはいえ、一歩何かが狂えば、だいぶリスキーな点も多々あったため、
あらためて様々な偶然の幸運に感謝しつつ、
うっすらと眠りについたのでした。


そして、翌朝、7:30頃もぞもぞと起きてきた子ども達と
デッキに海を見に行ったり、
荷物の整理をしたりしていたら、
あっという間に下船時間に!

八丈島旅_朝のデッキ 

鮮やかに晴れた八丈島の土地を一歩踏んだ時には、
大げさなようですが、もう感無量でした。笑

「着いた、着いた、着いたよー!!!」
と子ども達とハイタッチ!
クールで保守派な夫も、ようやく安堵の笑顔。

こうして、鈴木家の夏旅が
いよいよ本格スタートとなったわけです。^^

八丈島旅_八丈島についた 
(↑船ともっと近くで記念撮影したかったけど、
下船の行列やお迎えの賑わいにつき、少し離れてから撮影。
黄色い船・橘丸、忘れません!!

ちなみに、「寝たら着く」というのは、不安を覆す気楽さで、
デッキからの朝晩の眺めは他に代え難い美しさだし、
次、八丈島に行くことあったら、今度は正式に予約して、
船を積極的に選択してもいいと思いました。)


・・・・以上!
予想通り、1日目だけで、おそらく過去最長に長くなりましたが
(しかも八丈島に着いただけですがw)
途中で切るに切れず、ブログの前編はこの辺りで。

ま、ある種、この夏旅の最大の思い出はこの初日なので(笑)、
まずは書き残せて良かった。
そして、無事に行けて本当に良かった!
今もこうして書きながら、よく行ったな…と思います。

では、とっても魅力的な八丈島の模様は、後編にて。
続きはサクッと、もう1回で終われるように(たぶん)
書きたいと思います!
8/10(金)、
入院から8日目にして、
ツグ丸、ぶじに退院しました。

ブログとFacebookでピンチを報告していたため、
たくさんの方が、コメントや連絡をくださり、
今でも「今日見た!大丈夫?」のように連絡をいただいたりして、
ただただありがたく、
そのままでは心配をおかけしたままになるため、
ここで報告させていただきます。

改めまして、本当にありがとうございました。


いやあ、もう、
子どもの入院がこんなにも大変なものだとは、
全くわかっていなかった、というのが何よりの感想です。
(まだ送迎などに手のかかる兄弟姉妹がいる場合は特に。)


入院してから、熱はすぐに下がったのに、
酸素濃度がなかなか改善しないのが主治医にも心配され、
私も経過が気がかりでなりませんでした。
(それで入院が少し長くなりました。)


そして、
まだ理屈の通じない子が入院する場合、
点滴やチューブを外す危険などから、
身体を拘束されるということ。
・・・・
それは仕方ないし、その方が安全だし、
何度も付け直しをされる方がかわいそうだし、
親が制止するのにも限界があるので、
いざ、その場になると
「むしろ拘束してください!」みたいな気持ちにもなるなのだけれど、
それでも、ベッドに拘束された我が子の姿を目にするのは、
こんなにも胸が痛むのだということ。

点滴やチューブのせいで、
身動きが制限された我が子に付き添うのは、
遊び相手になるにも、食事をさせるにも、着替えさせるにも、
何をするにもハードルが高いこと。
具合の悪さと不自由さで機嫌の悪い子に、
心配な反面、ひたすら疲れてしまうこと。

家族にも(特に兄弟姉妹)にも、自分自身にも、
不自由や疲れやストレスが溜まり、
どんどんネガティブなサイクルになりがちなこと。

特に実家などに頼りにくい場合、大げさなようだけど、
色んなことが首の皮一枚で繋がっているような状況が訪れること。

ベビーシッターやファミサポなど、
お金に頼って解決したくても、
兄弟姉妹が複数いる場合、送迎一つをとっても
何時にはこの子をココ、何時にはこの子にコレと
お願いする状況も複雑になり、
準備することも色々あったりして、
子どもにも同じように理解を求めねばならず、
元々関係のできた人でない限りは、
それをじっくりお願いする暇や労力もあまりないこと。

じゃあ、全て諦めて、
ずっとシッターさんと家に居させるのがいいか、
というと、そうじゃない気がしたこと。
(ここは私が手放しきれなかったのかもしれません)
特に娘は、チアの大事な公演の前で、
どうしてもレッスンに行かせてあげたかったこと。

あとは、兄弟姉妹や夫、私自身の食事。
もちろん、ここぞとばかりにテイクアウトやお惣菜などに頼るのですが、
毎日毎食、というわけにもいかず、
可能な範囲で準備したい気持ちもあり、
それが結構気がかりだったこと。

連絡をくれた色んな人が、
私が体調崩したらそれこそ大変だからどうか無理せず、
と声をかけてくれたのだけれど、
やっぱり、多少の無理はしてしまうもので、
入院何日目だったでしょうか、
酷暑の中、夜の帰り道に寒気がして止まらず、
一人で歯をガチガチ言わせながら帰宅し、
何にもせずにバタッと眠ったこと。

入院期間中、悪天候に見舞われ、
台風が近く雨天続きの中、
何度も病院などを往復するのがしんどかったこと。

・・・・などなど、全て、
これまで友人知人から入院の話を見聞きする中では、
想像すらできていなかったことで、
そんなみんなが、種類は違えど様々な苦労を経ていたであろうことに
頭が下がるばかりでした。



一方で、ピンチの時には、いつも思います。
助けてくれる人がいるということ。
そして、そのありがたみ。

今回、娘が卒園した幼稚園(現在、キュンタロウが通う幼稚園)が、
卒園した娘もキュンタロウもまとめて、預かってくれたりしました。
元々は、キュンタロウを臨時の時間外保育にお願いすべく
相談の電話をしたら、園長先生がたまたまいらして、
事情を伝えたところ、
「お姉ちゃんも一緒に連れてきていいから!」と即答してくださり、
「こんな時こそ頼らないとダメよ」と言われ、
色々と励ましてくださり・・・。
日頃から、素晴らしいお人柄の園長先生ではありますが、
この時ばかりは、思わず涙ぐみそうになりました。

それから、Facebookを見た近所の友人が連絡をくれて、
上2人を預かってくれた上、
夕飯まで一緒に食べさせてくれて、
何なら泊まってと言ってくれたり。
その子にも2人の子がいるのに、
「なんで最初からLINEくれないのよ」と怒られたくらいでした。
この時も、泣きそうになりました。

あとは、終盤、帰省から戻った妹にも、
いつも通りお世話になり。

その他、
実際にはタイミングの都合でお願いせずに済んだものの、
何人もの方が、預かるよ、手伝うよとコメントや連絡をくれたり、
真夜中でも連れてきなと言ってくれたり、
「何もできないけど回復を願ってる」と連絡をくれたり、
その一つ一つが、どんなに心強く、心温まったことか。


みなさん、本当にありがとうございました。


実家から離れ、確かに不便な時もありますが、
それでも、これだけの方々に支えられ、
それが何よりも幸せだと感じています。

そして、入院の大変さが身にしみたからこそ、
この先、周りの友人知人がピンチの時には、
今まで以上に力になりたいと、心から思いました。
ただただ感謝です。



ちなみに、退院後にも一山ありまして・・・。苦笑
ついでにそれも記録!

いざ退院となり、ホッとしたのも束の間、
あんなに入院中はずっと熱が下がっていたのに、
急に発熱したツグ丸。

元はと言えば、8/10の午前中、退院のお迎えに行って、
最初に抱っこした時、「あれ?熱い?」と思ったのです。

でも、ちょうど大泣きした後だったし、
先生の回診もその少し前にあったとのことだったし、
もし熱があるなら、そこで引っかかっているだろうという気がして。
しかも、目の前で、退院の手続きを進める看護師さんの手前、
言い出すこともできず、(これは変に気を回した気弱なことで反省)
そのまま退院したのですが、やっぱり熱い。

帰宅後すぐに熱を測ると、やはり38.1度。
その後も、グングン熱が上がり、
1時間もしない内に、39度を超えてしまいました。

さすがに心配になり、
入院していた病院に電話をして、
結局、午後、再び連れて行くことに。

幸い、診察の結果、
肺炎の再発ではなく、
疑われた中耳炎でもなく、
喉が赤いことから検査をしたものの、他のウィルス等でもなく、
喉からの風邪症状だろう、という話になり、
解熱剤だけを出してもらい、帰宅しました。

正直ホッとした・・・!

また入院?というのもよぎっていたから・・・。


その後、夜はひたすら眠ったツグ丸。
一晩経ち、熱もケロッと下がって、
今日は一日中、元気なツグ丸の様子がようやく見られました。

よく食べることもあり、
これまで比較的丈夫だったからこそ、
今回は、本当に肝を冷やしたけれど、
やっぱり元気が一番!

私も、昨夜、それこそひっさしぶりに
病院や上2人のオペレーションを気にせずぐっっっすり眠って、
だいぶ疲れも取れた気がします。


そして、週明け火曜日は、
みは嬢のチア移籍後、初の公演です。
月火とリハーサル・本番が続きますが、
ツグ、元気になって本当によかった。

そして、8月後半は、
チア公演も終わるので、楽しい予定も色々!

色々我慢させた上2人と、
回復して伸び伸びできるツグと
残りの夏休み、楽しんでいこうと思います。

我が家の夏はこれから!かな。^^


最後になりますが・・・。
重ねまして&改めまして
今回の入院にあたり、たくさんのお声がけ、
本当にありがとうございました!

ツグ退院後の3人 
↑退院後、初の外出。
ちょっと近所のコンビニまで。
3人並ぶ後ろ姿が、とても感慨深かった・・!

いつもピンチは突然訪れます。

先週金曜日の8/3、ツグ丸が入院しました。

元々は、先週の月曜日、
保育園に迎えに行った際、抱っこしたら
どうにも身体が熱い気がして、
「でも、先生に何も言われなかったし、
暑いから気のせいかな」なんて思いつつ、
帰宅後に熱を計ると、39.4度。夜中は40度に。

翌朝、小児科に行き、色々検査した結果、
RSウィルス感染とのことでした。

その日以来、全く熱が下がらず、
毎日、38〜40度を行き来し、
咳も徐々に出始め、呼吸音もゼーゼーと鳴り…。
小児科にもほぼ毎日通うこととなり、
診察、吸入に鼻吸い、薬の処方、
金曜の午前には点滴までしてもらいました。

もうその時点で、入院の可能性に話も及びつつ、
一旦は、小児科で対応できる点滴で
効果が出ることを期待しましょう、
とのことだったのですが、

結局、熱は下がらず・・・、
グッタリしているのが心配になって、
金曜の診察終了間際に、小児科に電話をかけたら、
「もう一度、今すぐ見せてください」と言われ、
大急ぎで連れて行くと、やはり入院を、と。

近くの総合病院にすぐに紹介状を出してもらい、
そのまま連れて行くことになりました。

その時点で、夜19:30。

ちなみに、小児科までママチャリで来ていて、
総合病院もそこからチャリで5〜10分の距離。
これから入院するというのに、
自分でチャリで行くなんてことあるんだなあ…、と
妙な感覚でした。
日常も非日常も、チャリに支えられる子育て人生です。


そして、総合病院に到着したはいいものの、
もちろんそこでも診察や各種検査をせねばならず、
金曜日の夜(しかも酷暑)の救急外来、ということで、
激しく混んでいて、
熱でグッタリのツグ丸を抱えること
待つわ待つわの数時間。
(周囲に、熱中症搬送の人がたくさんいました)

実は、その日、年に一度あるかないかの
奇跡的に偶然な夫の早帰宅で、
小児科に行く前には夫が家にいたため、
キュンタロウを見てもらうことができ、
みは嬢はサマーキャンプに行っていて留守だったので、
私がツグに専念することができましたが、
もしこれが、なんてことない平日のど真ん中で、
子供3人連れての待ち時間だったら…
と思うと、ゾッとするばかり。

しかも、翌日からは土日というのも、
本当に救われたポイントで。
それだけは不幸中の幸い、タイミングに感謝でした。


そんなこんなで、
結局、診察も検査も全て終わり、
RSウィルスからの気管支炎に、
細菌性の肺炎も併発していたことから、
入院が正式に決まり、
病棟のお部屋に案内されたのは23時。

更にそこから、
小児科病棟での改めてのヒアリングや、
ツグ丸の数値を計る処置、
書類の記入、入院に関する説明などなどで、
全部が終わったのは、深夜1時。

夜間は、病院が子どもを預かるスタイルの小児病棟で、
親の付き添いはナシということで、
深夜1時にママチャリで帰宅しました。
こんなに時間がかかるとは、予想もしてなかった・・・。

帰宅後は、色々と入院用品の準備をし、
(また後日書きますが)娘のチア衣装の補正(大至急案件)に
悪戦苦闘しながら手をつけ、
結局、1時間半寝たか寝てないかで朝!

そして、朝ごはんの時間にはまた病院へ・・・
という、なんともハードスケジュール。

そして、この土日も、
夫がいたからなんとか回ったものの、
ツグ丸の看護をしながら、
キュンタロウの対応があったり、
途中一瞬抜けて、帰宅して家事をしたり、
キャンプから帰ってくる娘を迎えに行ったり、
その足で、チアのリハーサルに送り届けたり、
(衣装などの手伝いがあるから、
 女子更衣室に入れる私でないとダメで夫に頼めず…)
無事送ったら、また病院にトンボ帰りしたり。

決して、忙しさアピールをしたいわけじゃないけれども、
本当にバッタバタで。
「子どもの入院」って一言に言うけれど、
その言葉の背後には、
これだけの労力が隠れているのだと、
身に沁み入りました。

もちろん、
子どもが入院をするすべての家庭が同じとは言わないけれど、
日常の中に、急に大きな非日常(しかもネガティブな)が割り込む、
ということには変わりなく、
日常も流れながら、非日常に対応することになるため、
きっとどんな家庭もピンチなはず。
同じ病棟に入院している他の患者さんたちとその家族が
勝手に同志のように思えたこの2日間でした。

3人子育て。
やはり病気の時が、何よりも大変です。


・・・なんて、ツグ丸の入院話なのに、
私の話になってしまいました。
肝心のツグ丸の病状はと言うと、

幸い、入院後の点滴などにより、
熱はすぐに下がり安定しているのですが、
血中酸素濃度や胸の呼吸音などが
なかなか改善せず、
水分もまだ十分に取りきれないところがあるため、
腕に点滴、足に酸素モニター、鼻に酸素チューブと
いくつも管が付いていて、
ただただ痛々しい限り。

グッタリ感は治まってきたものの、
まだ笑顔はほとんど見えず、
あのツグ丸が食欲もあまりなし。

しかも、ベッドから降りることはNGのため、
すべての時間をベッド上で過ごさねばならず、
点滴などの管で身動きも制限され、
多少のおもちゃや絵本は持ち込んでいますが、
本人も飽きてきてしまい、常に機嫌が悪い感じです。

今日にいたっては、
止むを得ず病院を抜けさせてもらっている時間帯に、
ツグ丸が自力で点滴を引っ張ってしまったようで、
血液が逆流するなどの事態になり、
看護師さんたちが慌てて対応をしたらしく、
それでも全力で抵抗して、危険と判断されたため、
私が病院に戻った時には、
身体をベッドに拘束される形で眠っていました。

以降、看護師さんが現れるだけで
ギャーギャー泣いてしまう状態になってしまったそうで、
夕飯にも手をつけなかったとのこと。
結局、目覚めた後、遅めの夕飯を私と食べ、
抱っこしたら、また眠ってしまったツグ丸でした。

周りには、ずっと付きっきりになれる親子の姿もあり、
そうしてやれないことが、
不憫でならず。

小児病棟が、15歳未満立ち入り禁止で(たとえ家族でも)
上2人を連れてくることができないため、
今日のチアのように上の子の用事などで、
夫との連携がうまくできない時には、
私が病院を離れざるを得ず、
代わりに夫が来たくても、上のどちらかが家にいれば
一人留守番もさせづらいため、来られず。
出たり入ったりになってしまいました。

ツグ丸、ごめんね、と
言っても仕方ないし、
それは自己憐憫なのかもしれないけど、
何度も何度もそう思った2日間。


しかも・・・
2〜3日くらいの入院かと勝手に考えていたら、
1週間くらいになる予定とのことで、
夫も仕事が休めず、
明日からの平日をどう乗り切ればいいものか・・・。


一応、付き添いが絶対に必要というわけではなく、
来られない場合には看護師が対応します、
という方針の病院なのだけど、
今日の不在の時間の話を聞くと、
やはりできる限り、いてあげたい。

今日私が戻ったら、拘束も解かれ、
ホッとしたのか食事もし、
抱っこで眠ったツグ丸を見たら、
なるだけ、病室にいてあげたい。

でも、今は夏休み。
冒頭で、タイミングに感謝と言ったけれど、
やっぱり、タイミングは良くないのかもしれません。

明日からは、
上2人がいる時間は、病院には行けないから。
幸い、明日に関しては、
幼稚園の時間外保育にキュンタロウを頼んでいたのと、
みは嬢はちょうどお友達のお家に行けることになり、
日中、病院に行ってあげられそうです。
でも夕方〜寝付く頃は、看護師さんにお任せするしかないかな。
夫が少し早く帰って来られればちょっと行けるかな…。

明後日以降のことは・・・まだ迷っています。
上2人それぞれが、
楽しみにしていた用事や習い事が
ちょいちょい入っていたりもして、
それをどうしようと。
それを諦めて、上2人をどこかに預けツグ丸にかかるか、
(預けるとしてもどこへ?問題は残るけど)
もう、病院を信じてお任せして、
上2人の諸々を遂行し、
病院には短時間だけ行けるタイミングで行くか。
(でもその短時間すら、2人は留守番?という話になるのだけど…)

なんだか、
この2日間、キュンタロウが二の次三の次になってしまい、
私が短く帰宅するのを待ちわびていたり、
「僕も夏休みなのになあ」
と、小さく呟いていたり、
夫とともに説明を受けるため、
止むを得ず、病棟外のロビーで2〜3分待たせた時は、
「僕だけ入れなかった」と悲しそうにいじけていたり。

そんな姿を見ていると、
キュンタロウの楽しみも汲んでやりたい気がして。
(もちろん、そんなイジける気持ちとは裏腹に
キュンタロウもツグ丸のことは心配していて、
折り紙のプレゼントを作ってくれたりもしました。
余計に切ない。)

はあ・・・、難しいなあ。

こういうピンチにいつも助けてくれる妹親子は
今帰省していて東京におらず、
両実家も遠方でなかなか頼れず。

こんな時、本当に本当に心から、
実家の近くで子育てがしたいと思うのです。

とにかく、ツグ丸が1日も早く
回復することを願うばかり。
そして、なんだかんだこのピンチを乗り越えられるよう、
神頼みするばかりです。

・・・・
そんなピンチの記録。
ああ、私があと3人欲しい。
いや、あと1人でもいいです。神様。

つぐ丸入院 
↑点滴を抜かないよう
レッグウォーマーでカバーされています。
それでも抜いてしまったらしいツグ丸。
鼻のチューブもよく外してしまいます。
よほど嫌なよう。
そうだよね、気になるよね…

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