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このところ、みは嬢のチアネタと、
キュンタロウの山ネタ・アートネタにオトボケ語録ネタは、
ボチボチ書いてきたのですが、
ふと「ツグ丸は・・?」と思って見返してみたら、
ここ1年、入院ネタしかなかった・・・!笑

一昔前で言うと、
「末っ子の写真、全然ない」的な現象ですかね。
・・・・
1〜2歳にかけて、多彩な成長があるのに、
ツグ丸、ごめんよ。苦笑


ツグ丸、本当に私の(みんなの)アイドルです。
いや、訂正。→ みんなのユルキャラです。
フォルムも顔も性格も、すべてがユルキャラ。
周りにただただ愛され、愛でられて、
幸せだなあと思います。


さ、この1年書いてこなかった、ツグ丸トピック。
一気に残しておく所存です!


●● 1:デカイ・丸い ●●

まず特筆すべき、外せない特徴。
デカイ。丸い。
いや、ドデカイ、ド丸い、かな。

現在、2歳7ヶ月。
体重17.8kg!!!!

このくらいのお子さんを持つ方なら、
そのデカさがピンとくると思うんですが、
それがどのくらいかというと
・・・・
先日、キュンタロウ(もうあと数日で6歳)と
ついに体重が一緒になりました。
服のサイズもトップスは同じ、共有OK(110とか)!
えーーと、年齢差3歳3ヶ月あるんですけどもね。

ま、キュンタロウが細身というのもあるんですが、
とはいえ、17.8kgなんて、
小柄な1年生にいても全然おかしくないと思う。
そんな体重です。
繰り返しますが、ツグ丸、2歳児。


ちなみに、母子手帳とかでよくある、
身長・体重のグラフがコチラ↓
ツグ丸成長グラフ

こんなにはみ出すことってあるんだ、と
もはや笑ってしまいました。

ほら、これで見ると、17.8kgって、
やっぱり6歳でも「中」or「やや中の下」くらいの体重。
つまり、キュンタロウが極端に細いのでもないわけで。

ちなみに、身長は、標準帯ギリギリいっぱいです。
ま、身長も高めではあるみたいだけれども、
やーっぱ、体重すごい。重量級。

とにかく丸々プリプリしていて、
お腹なんて、面白いほど出ていて、
体型が「小さなおじさん」なのです。

ほっぺたも、大福餅を後からくっつけたかな?、
と言わんばかりの膨れ具合のため、
道を連れて歩けば、

「あらあ、丸々して〜♡」
「ぷくぷくしてるわねぇ。いいわねぇ。^^」
「ほっぺに触ってもいいかしら?」
「ボクいくつ?・・・え?! 2歳???!」
的な反応が、面白いほどいただける。

元々私は、見知らぬ方から
話しかけられやすいタイプなので、
↑のようなことは日常茶飯事ですが(益々増えた)、
外面の良くない夫が単独でツグ丸を連れていても、
よく声をかけられるそうで。苦笑
それほど、ぷっくり堂々、目を引くのかもしれません。

いや〜大きい子は、
小さい頃から大きいと良く言われるけれど、
確かに手足も大きくて、
なんかこりゃ本当に大きくなるのかも・・・

上2人ともが揃ってずーっと細身だったので、
この突然変異?どうしたんだ?この子だけ何が起きた?と
いつも思います。

そして!
意外にも、走れるおデブちゃん。
私に向かって、「ママ〜!」と走ってきてくれるのは
すごく可愛いのですが、これぞ ”突進”。
しっかり腰を入れて、どしっと構えて受け止めないと、
衝撃を吸収できないため、相撲の四股的な姿勢で待ってたら、
その様子を見てたお友達が爆笑しながら、
「もう完全タックルだね!ラグビー選手がいいよ!」と
勧めてくれました。

そっか、ラグビーね。
今人気急上昇だよね。
紳士のスポーツでもありますし、私、前向きに検討しております。
(野球好きの夫は、キャッチャーだ!と主張。
キュンタロが野球タイプではないので、ツグ丸を球児にしたいらしい。)

そして、そんな重量級を
日々、自転車の乗せおろしをはじめ
どうしても抱っこする機会が多かったもので、
気づいたら私の腕がムキムキになってて、
先日、ひっさしぶりにノースリーブ着た状態で鏡を見て
自分の腕にギョッとしました。
思わず、みは嬢呼んで、写真を撮ってもらったことです。
ムキムキ母


●● 2:半端なく食べる ●●

ま、1の特徴の裏付けでもあるのですが、
とにかく食べる。食べることが大好き!

上2人が「花より団子」ならぬ「団子より花」タイプで、
食事より遊びが好きだったのに対し、
ツグ丸は、もちろん「花より団子」!
「花より団子とウィンナーとおにぎりと卵焼きと唐揚げ」くらいかな。

もちろん、キュンタロウより食べるし、
早々に自分の取り分を食べて、
姉兄のお皿を狙うツグ丸。
(上2人とも、好物を最後に大事に残すタイプで、
その好物をツグ丸に取られて泣くなど。)

あと、マヨネーズとかケチャップとか、
いつの間にやら好きで、
(もうデブ路線じゃん・・涙)
ブロッコリーに添えてあげたマヨネーズを
気づいたら皿持って舐めてたりとか・・・。
その内、冷蔵庫のマヨネーズを吸いませんように。
(ちなみに野菜室のミニトマトは、
いつも勝手に食べられる。気づくと減ってて犯人はツグ丸。)

そして、すごく興味深かったのは、
みは嬢が幼稚園か保育園時代にもらってきた
『どのはな いちばん すきなはな』という絵本。
色々なお花の絵が、ページをめくるごとに出てきて、
どれが好きかな?ってお話しできる本なのですが、

当時、みは嬢は、どストレートに、
「これかなあ、いやこれかなあ、うーんやっぱりこっち!」
みたいに、色々比べて迷って、なんか女子的。^^

キュンタロに見せてあげたときは、
「わかんなーーーーい!」と一蹴。
手元のプラレールの車輪に夢中。出た、男児。笑

そしてツグ丸に読んでみたら・・・
全てのページのお花の絵に手を伸ばし、
その手を口に持っていき、
「あーむ!」「あむあむ♡」って次々食べてた。

えーーーーと。
花、ですけど・・・。

これ結構、びっくりして、
開いた口が塞がらないというか、何というか。
もうその時、ああこの子は本当に食べるのが好きなんだ、と
腑に落ちました。

この子が中高生とかになったら、
どんだけ食べるんだろう、とやや恐怖です。

ちなみに、この子にメロン食べさせたらこうなった、
という動画をFacebookに載せました。
あまりにすごくて、撮りながら爆笑でした。

ツグ丸メロン
(ブログでは静止画を。
 このガッツキ具合。)


●● 3:性格もどっしり ●●

もうどっしりネタしかなくて、すみません。汗
でも、身体だけじゃなく、
性格も本当にどっしりで、
さすが末っ子、肝も座ってるし、
何というか、神経質さが皆無。
いつ何時も、ドーーーーーーン!としてます。

形容すると、おおらか、ニコニコ、のっしのっし。
そんな感じ。

私が構えないことにも慣れているのか、
周りが常に騒がしく、構ってもらえてないと気づいてないのか、
それか末っ子で、誰かにちょいちょい構われるから、
それで十分なのか。
トミカや電車で、1人でも黙々と遊ぶし、
「見て見てー!構ってー!」みたいなところがない。

なんていうんだろう、
渇望感がないというか、何かに満たされてる感じというか。
(いや、親の手のかけようから言うと、
3人の中で、ダントツ手をかけられてないのだけど、
何と言うか、目に見えない何かで満たされてる感じ・・?笑)
スーパーマイペース・・?

衝撃なのは、夜眠くなると、
「ねうー。おやみー。(寝るー。おやすみー。)」と言って、
トコトコとベッドに歩いていき、本当に自分で眠る。
これはホントすごいな、と思う。
毎回ではないけど、結構そういうことあって、
しかも2歳ちょい過ぎくらいからそんな感じで、
最初の頃は、「世の中にこんな2歳児、いるんだ???!」と
目が飛び出る気持ちでした。

赤ちゃんの頃から体型が大きかったので、
「部長!」とか「社長!」とか「親方!」とか
言われてましたが、
もはや体型のみならず、性格的にも貫禄が・・・。
そういう気質なのかもですよね。
すごいなー。体型も性格も鈴木家初です。


●● 4:電車派ではなく車派! ●●

キュンタロウが、もう何はともあれ電車好きで、
大の鉄男だったことから、
(今も好きだけど、その熱は工作へ移りつつある)

「うちにはマイカーもないし、
身近な乗り物といえば電車や地下鉄だから、
自然とそうなるのかなあ・・」なんて思っていましたが、
そんなことなかった!!

同じおもちゃ環境で育ち、
何なら車より電車のおもちゃの方が断然多い環境にあったのに、
ツグは赤ちゃんの頃から車派。

この違いって何なんだろうなあって
いつも不思議に思います。

保育園に登園するときは、
必ず2台前後のトミカを選んで手に持ち、
園についたらママに預ける、と言うのを、
もうずーっと繰り返して、早どれくらいだろう。半年〜1年とか?

中でも働く車が大好きで、
バス、パトカー、消防車、ゴミ収集車、
ブルドーザーショベルカー系に目がありません。

そうそう、ツグが生まれて初めて喋った単語は、
「ママ」でも「ワンワン」でもなく、
「バス」でした。笑
「バシュ!バシュ!」と。
(ちなみに、「ママ」より「パパ」を先に覚えたのは、
3人の中でツグ丸だけ。これはちょっと根に持ってる!)

そして、最近では、その車好きが高じて、
トミカの服しか着ない!のストライキが
毎朝起こり、本当に困っております。

というのも、
基本的にあまりキャラものとか
THE車!THE電車!みたいな服を持ってなかったのですが、
お下がりでいただいたお洋服で、
わかりやすく働く車のついたTシャツがあり、
服の整理の時にちょっとその辺に重ねておいたら、
ある日、そのTシャツを見つけたツグ丸。

その日以来、その服じゃないとイヤだと毎朝大泣き。
「ミカーのふく!ミカーのふく!」(トミカの服!トミカの服!)

洗濯してまだ濡れていても、
ベランダに行って「これ!これ!」と外そうとし、
それ以外の服を無理やり着せると、
ギャーギャー泣いて脱ごうとし。

上に書いてきた通り、
これまでそんな強いこだわりを何かに見せたことはなかったため、
もう驚き桃の木山椒の木、でして。

しかも、その服以外に
車や電車がついてる服も少数あったので、
それを提案してみるも、
「ちあう!やら!(違う!ヤダ!)」の一点張り。

あまりに毎朝続くので・・・、
あの手この手で対応しながら違う服を着せるのにも疲れて、
母さんついに根負け。
人生初、トミカTシャツを書いました。
あまり趣味じゃなかったので定価で買うのは癪で、
メルカりましたけども。

(しかも、買ってお気に召さなかったら意味ないので、
画面を見せて、首を縦に振るのを探しました。
選択肢の合間に、これなら私的にも許容範囲っていうのも
しれーっと織り交ぜたけど、笑
断固として「いかにもトミカ!!」みたいなものにしか
首を縦に振りませんでした・・・。苦笑)

いやー、子どもに「この服しかやだ!」って言われて困る、
的な話、今まで耳にしたことはあり、
うちは上2人にはそういうのなくて、
「へぇ〜!」と聞いてましたが、
ついに3番目で経験することになりました。苦笑

ほんっっっっっっっと、三者三様です。
ちょっと話は逸れるけど、
同じ親が育ててもこうなんだから、
何事も気質の影響って、ものすごく大きいと思う。

世のお母さんたちが、
「どうしてうちの子こうなのかしら」って思うことについて、
「自分の育て方のせいじゃないか」って
悩むことあると思うのだけれど、
それがゼロとは言いませんが、
特に小さい内は、その割合決して大きくないと思うよ、って
(声を大にして)お伝えしたい気持ちになってきます。笑
3人育ててそう思う。いやほんと。

自分の育て方の影響じゃないか、
うちの子がおかしいのではないか、
もっと良い方法があるのではないかと模索し、
それを直すことに心を砕いて、親子で心身すり減らすより、
そういう気質なんだ、と受け入れて、
それに合う対応をすることの方に頭を使う方が
親子ともに幸せな気がする・・。
私も、やっとそう思えるようになりました。笑


なーんて、話が逸れましたが!
とにかく車LOVEなツグ丸です。
そこだけは異常にこだわる。
往生際悪く、2枚しかトミカT買わなかったけど!
果たして洗い替えも含め足りるのか。
(しかも、最近、パジャマもトミカと言い始め、
聞こえないふりしてるけど!)
追加購入する日も近いかな・・。苦笑

トミカTシャツ
↑我が家の新入り。


●● 5:言葉が遅い! ●●

とにかく言葉が遅い。
2歳半を超え、ようやく2語文っぽくなり、
だいぶ喋り始めたかな…と思えるけれど、
まだまだ「×△※○★・・った!」みたいな感じです
正直わからん!
あとは、かろうじて母の私だけが理解できたりとか。

おそらく、周りがいろいろお世話を焼いてくれて、
何でも察してやってくれるから、
喋る必要がないのかな、とか。
あと周りがうるさすぎて、喋る隙間がないのかな、とか。笑

いやー、今年の11月に、幼稚園の入園面接あるけど
その時に自分の名前を言えるのか・・・?
この調子だと厳しいのでは?と思っております。
緊張で言えない、とかそういう話じゃなく、
物理的に自分の名前を発語できるのか、という意味で。
(上2人と同じ園で、入園前提だからいいけど)

ちなみに、これまた三者三様だなと強く思うのは、
みは嬢は、今思えばものすごく言葉が早い方で、
1歳半検診の記録を見たら、その時点で
「おそと、さむいさむい」とか「ママ、いっちゃった」とか
言ってるらしく、今のツグと大して変わらず。笑
もしくは、当時の1歳のみは嬢の方が明快に喋ってるかも、と思います。
入園面接で名前を言えるかなんて、1ミクロンも心配しなかった。
いやはや、雲泥の差です。

続いてキュンタロウは、いわゆる標準タイプ。
特に、これといってその点に印象がないから(笑)、
おそらく早くも遅くもなく、それなりに進んだ感じかと。

そして、ツグ丸。苦笑
いや、本当に遅くて、
さすがの私も一時ちょっとだけ心配したけど、
でも、私の言ってることが伝わってる感には確信があったし、
周りが大丈夫大丈夫!って言ってくれるから、
それを真に受けて(そして色々忙しくて)そのままにしてたら、
ようやく最近、喋る意欲と言葉が出てきた。
良かったあ。

カタコトで意味不明だけど、
一生懸命モニャモニャ報告してきて、いきなりドヤ顔!とか
もうほんと可愛くて、
「そうかそうか、すごいねえ♡」(どうやら何かできたのね。^^)
となります。
むしろ、しゃべってほしくないくらい。

もし第一子でこの感じだったら、
きっと周りと比べて気になって仕方なかっただろうなあ、と
思うレベルだけど、
三番目のメリットは、こうして親の対応に余裕があり、
成長を待ってもらえることかもしれないですね。
いや、厳密には、待ってあげてるわけではなく、
物理的にそのことだけに構えず、
あくまでも「結果として」成長を待つ感じになる、
というのが正しいけど!

こうやっておっとり自由に育っていくのかも、と思います。
ああ末っ子よ!


●● 6:その他いろいろ ●●

ここからは、あまりネタ要素ありませんが、
成長記録として、サクサクあげてみます!

●「ドラえもん」と「ピタゴラスイッチ」が好き。
→姉兄と混ざってテレビを見るため、
いないいないばぁ、とか、アンパンマン、みたいな、
いかにも幼児!の番組にあまり興味を示しません。
一方、ドラえもんを見ながら、姉兄と一緒に笑ったりしてて。
ストーリー理解してるのか・・? 謎。
とにかくいつも「モンモン!モンモン!」「タイッチ!」と
要求してきます。

●歯磨き・爪切り・鼻吸いなど
体の自由を拘束されるものが嫌い。
→そういう時こそ、
おおらかにドーーーーンとしてて欲しいのだけど、
とにかくどれも嫌らしく、ギャン泣きなのを
羽交い締めのような感じでやってます。
いつまでこうやってやるのだろう・・・。

●病気あまりしないけど、一旦すると大病。
→よく食べる子は丈夫と言うけれど、
それは本当みたいで、
ちょいちょい熱で保育園を休む、みたいなことはありません。
でもなぜか、一旦病気になると重いタイプ。
すでに入院も2回したし、
先日も、夏風邪こじらせて、高熱が何日も続いたり。
だから、病気すると、とても心配です。

●ダンゴムシ、その他、虫全般が好き。
→男児の親として避けて通れないのか・・・
とにかく虫が好きで捕まえたがり、
先日、リビングの床で動くものが、と思ったら
ダンゴムシ・・・。もう恐れおののいた。
少し前に、あまりにもダンゴムシを手から離さなかった日があり、
持ち帰って虫かごに2匹だけ入れてたのだけど、
その蓋を開けたらしい。
もう1匹は、無事にカゴにいました。
よかった(TT)


・・・・
以上、
我が家の愛すべきツグ丸くん記録。

とにかく丸くてぷくぷくとしてて、
どっしりしたオーラが、何にも代えがたい
今のこの子の財産!

どうかどうか、そのままおっとりと。
常に騒々しくて、目まぐるしくて、
母もせっかちな我が家ゆえ、
そんな我が家の重心でいてくれたら、と願っています。

ああ、可愛い・・・・
可愛い、可愛い、可愛いよ、ツグ丸。
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