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LIFE is Rafting !!

いつか振り返ればきっと一瞬であろう、まるで”おとぎ話”な怒涛の子育て記録。

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第三子、10ヶ月目にハッとする

 26, 2017 07:17
日に日に成長していくツグ。
数日前に生後10ヶ月になり、
あと2ヶ月経てば1歳になるそうな。
なんということでしょう。
時のたつ早さと言ったら、言葉にしようもないですね。


そんなツグも、夏の初め頃から、
ズリズリと床を這うようになり、
気づけば、座り姿勢もずいぶん安定し、
つかまり立ちもできるようになりました。

ずり這いの視線の先に、
私を捉えるやいなや、
ニコーッと満面の笑みを浮かべてくれる、
・・・という健気さも健在で、
相変わらず可愛い以外の何者でもない
ツグ氏なのだけれど、
つい先日気づいて、小さく仰天したことがあります。

それは、
「私、この10ヶ月、ツグに対して、
 ただの一度も、ほんの少しも、
 イラっとしたり、あーもう!と思ったり、
 煩わしく思ったりしたことない」ってこと。

大げさじゃなく。
ただの一度も。

すごい・・・・。嘘みたい。
素直にそう思いました。


上の娘の時は、
初めての子どもだったこともあり、
その可愛さには、常に不安や気負いがセットで。
(当時、その自覚はなかったけれども)

夜中何度も泣いて起きるとか、
抱っこでは寝るのに布団に下ろすと泣くとか、
「こーゆー時に限って」というタイミングで吐き戻すとか、
離乳食食べない、とか、
トイレの中にまで後追いしてくる、とか、
・・・・
とにかく日々、小さなガッカリが溢れていました。
どうしたらうまくいくだろう、と考えてしまうし、
そこから色々調べたりし始めると、
不安を煽られたりして、ドツボにはまるパターン。。
(トイトレの教材に15,000円使う
 誰かさんとかね。笑)


「可愛い」という気持ちに嘘はないんです。

でも、もうちょっと寝たい。
もうちょっと自由にしたい。
たまには自分のことだけ考えたい。

そう思えば思うほど、
その願いを叶えようと工夫すればするほど、
かえって、うまくいかなかったりして。
「こうすれば今度こそうまくいくかも」なんて
期待が勝手に膨らむ分、
そうならない現実が起きる度にガッカリ。
& そのガッカリが積もって、ストレスで。


しかも、第一子の時って、
まだ自分自身の母たる姿に理想が高いから、
日々ガッカリしてストレスためてる自分にも、
後ろめたい気持ちがあり、
とにかく可愛いと並行して
ネガティブな気持ちを抱くことも多かった。
そして、そのことをこんな風に言葉にするのも
どこか怖いような気持ちがありました。
ネガティブな感情を持ってはいけない気がしていたし、
言葉にすると、そのネガティブが明確になりそうで、
周りにもそこまでぶっちゃけられない時期もあったり。
(少しの時を経て、そーゆー部分まで愚痴れるようになると
 一気に楽になったけれど!)


そして、第二子は、と言うと、
うちは女→男だったことも手伝ったのか、
とにかく可愛いの種類が違いました。

あとは、一度経験があるということが、
こんなにも育児の心を強くするということを、
何度も何度も実感。

第一子特有の手探りブラックボックス状態
(全てが初めてで、あまりに未知数で、
 これでいいのかも、いつまで続くのかも、
 専門家に聞くほどなのかもわからず、
 とはいえ、放置するには責任が大きすぎる、あの感じ)
が、育児にとって一番負荷が高いのだと感じました。

第二子では、
「そもそも子どもってこんなもの」
「これもずっと続くわけじゃない」
みたいな気持ちや経験がベースにあるし、
余計なジタバタも期待もだいぶマシになるし、
自分が決して神聖な母ではない、ということも
上の子を通じて受け入れられているので(笑)、
日々のガッカリ度は随分減った気がします。

ただ!
それでもね。

今度は、第一子の経験があるが故、
ある程度の予測が立てられてしまうせいか、
それがガラッと外れるとガッカリだし、

子どもが1人→複数に増えたという
手間の増大っぷりに疲弊しているので、
時折、第二子にも、
「あーもう!今寝てくれたら!」とか思うわけです。
夜中に何度も泣かれたりすると、
「ゆっくり寝かせて」とか思うわけです。


ところがところが、
第三子。

冒頭にも書いた通り、
気づいたらこの10ヶ月、
ツグに対してはネガティブな感情が
不思議なほどなかった。

なんでだろ、って考えてみたんです。

もちろん上2人分の経験と
そこからくる大らかさ(適当さとも言う)が
自分に備わっているから、
というのが一番だとは思うし、

ツグ自身のどっしりとした性格にも
助けられていると思うんですが、

でももう一つ、大きな要素として
思い当たったのが、これ。

ツグに対する私の気持ちが、
「申し訳なさ」と「有難さ」から入っているからかな、と。

・・・・
とにかく、上2人との日々の中で、
ツグは連れ回すしかない、
どんなに泣いてようが後回しにするしかない、
1対1で相手してあげる時間なんてほぼゼロ、
という状況の中、

この子にはプラスの働きかけを
してあげられていない、
みたいな気持ちが常に私の中にある。

だから、ギャーギャー泣かれても
嫌な気持ちになるどころか、
すぐに相手できないことが純粋に不憫だし、

夜中に授乳が続いても、
「私がこの子に満足にしてあげられるのなんて
 授乳くらいなんだから、存分に飲めばいい。」
くらいの気持ちになる。
聖母!笑

それに、離乳食だって、
私が手間を惜しんでしまい、
8ヶ月過ぎても、ほぼ母乳で粘っていたら、
検診で体重の伸びが悪いことを指摘され、
2週間後に再測定の指導になってしまった。
「この2週間、離乳食の回数と量を増やしてね」と。

そこで初めて「やっぱ足りなかったかあ」と自覚…。
(こまめに体重なんて測ってあげてないから)
ますます不憫です。
心からごめん、みたいな気持ちに。

それで、重い腰を上げて、
2週間、離乳食をちゃんとあげてみたら、
もうめっっっちゃ食べる。
鳥の雛みたいに大っきなお口を開けて、
ちょーだいちょーだいと言わんばかりに!

「ああ、今までも食べたかったんだな」と思う。
そして、またごめん、と。

そしてそして先日、
2週間後の測定に行ってきたら、
標準の2倍のスピードで体重が増えたことが判明。
「そっか、伸び代はあるのに、
 私があげてなかっただけよね。
 もう、ツグごめんねーーー」と思うの巻。

一事が万事、こんな感じです。
しょっちゅう、ごめん、って思ってる。


でも、ごめん、ごめんと言っていますが、
誤解を恐れずに言えば、
自分を責めまくっているわけでもないんです。


私のキャパが、どうにも足りなかった。
だから、ツグにしわ寄せがいってしまった。
そのことが、純粋にごめん!の気持ち。
でも、その一つ一つが、
この子の一生を揺らがす一大事じゃないことは
どこかで知っていて、
むしろ自分のキャパ拡大を望むと
かえって自分の首を絞めることも知っていて、
しかも、これ以上は気をつけてみたいな時は、
今回の測定みたいに、そのことに気づかされるキッカケが
起こることもなんとなく知っていて、
そこから挽回もほとんどの場合効くのだと知っていて。

それらが漠然とした安心材料として
私の育児を支えている。
これが、第三子育児の強みだと。

だから、申し訳なさも間違いなく本心。
でもそれと同じくらい、
そんな私に付き合ってくれるツグに感謝しています。
心の底から。
ツグありがとう、っていつも思う。

だから、イラっともしないし、
あーもう!とも思わないのかな、って。

ただただ可愛く、ただただ申し訳なく、
ただただ不憫で、ただただ愛おしい。

そんなツグなのです。


先日も、つかまり立ちが嬉しそうなツグに
クローゼットから歩行器を出してきてあげました。

入れてあげたら案の定、ニコニコ嬉しそう。
インベーダーゲームの敵キャラみたいに
左右にゆらゆら自分で動く姿がツボで、
ツグUFOだわ、なんて愛でたのも束の間、

ツグが目新しいことになっていると気付いた
上2人が、争うように歩行器を押しまくる。
競争状態になってしまって、
ビュンビュン押されて、
助けを求める目で私を見上げるツグ・・。

私もそのスピード感に気が気じゃなくて、
救い出してあげたら、あっという間に歩行器は
上2人のおもちゃになってしまった。
あちゃー。

せっかくツグのために出してあげたのにねえ。
やっぱり不憫。笑

でも、
これが君のここしばらくの運命だ、
強くなるんだよ、ツグ。
としか言いようがない。。苦笑


あー、いつまでツグに
イラっとせずにいられるか、
私自身、見モノです。

とか言いながら、
案外すぐ、イラっとするかもしれません。
でも、まあ私だしそんなもんかな、という気もします。

せっかくだから続けよう!みたいな
気負いにならないのが今の良いところ。
私も母としての器が少しは太くなったかなー

「初イラッ」がどんなだったか、
むしろ記念に気にかけてみよう
とすら思っている夜更けなのでした。

そんな第三子讃歌。

手を揃えて眠るツグ 
↑手を揃えて眠るツグ。
ただただ癒し。

ツグ歩行器
↑歩行器に大喜び。
この直後、上2人の餌食に…。涙
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